ハンブルク・フェデラーvsナダル ファーストセット

AMS ハンブルクもいよいよ決勝戦です。



いつも通りラファがレシーブを取って、フェデラーのサーブから始まりました。

しかしラファの動きがまだ鈍く、普通にキープ。



第2ゲームでもまだまだラファの動きは鈍く、3BP から 2BP でダブルフォルトしてフェデラーのブレーク。



第3ゲームでちょっと上がって来た感じがしました。フォアの時の手首が良い感じになって来てます。

デュースの後、フェデラーキープ。



第4ゲーム。

……なんか見た……昨日も見た。ミスなしの相手が怒濤のゲーム連取してたかと思ったら、徐々にエラーが増えて来て、ラファがキープ。うん、昨日と同じだ。



第5ゲーム。フェデラーの凄いアングル出ました。調子が上がって来ているラファでも追いつききれませんでした。

デュースの後ラファにブレークチャンス。しかしフェデラーのサーブ＆ボレーでセーブされ、更にサービスエース二連発でフェデラーがキープ。

ここからは昨日と違います。



第6ゲーム。え……あ、あれ？　0ゲームでブレークされました。

上がって来たと思ったのに、第1ゲームに戻ったかのようです。



第7ゲーム。ラファがラケットを替えて、フェデラーのサービングフォーセット。

フェデラーのエース 4本目が出ました。

しかしセットポイントでエラーが出てデュース。ラファが攻めて攻めて BP。

フェデラーの S&V がネットにかかり、ラファがこの試合初ブレーク。



ここでラファがトレーナーを呼びました。右腿裏──いや、臀部？　張りでしょうか。

しばらく患部の確認の後、揉んで帰った訳ですが……

そんな簡単に治る訳ないよな……



第8ゲーム。セットポイントを与えもしましたが、キープ。

治療があったので、エンジンが冷えてしまっているのではないかと危惧しましたが、大丈夫だったようです。



第9ゲーム。フェデラー二度目のサービングフォーセットですが、ラファにブレークチャンスが。そのままブレーク。

いよいよエンジンがかかって来たようです。



第10ゲーム。一瞬目を離した隙に、フェデラーにスーパーなプレイが出たようです。まあ後で見直すからいいや。

何か突然フェデラーが泳ぎだしたんですが……いや単に、ラファがいきなりトップギア入ったんだと思いますが。

はい、ラファ並びました。5ゲームスオール。



第11ゲーム。完全に流れはラファです。

当然のようにラファがブレーク。

フェデラーが吠えました。なんか珍しい気がする……単に私がフェデラーの試合をあまり見ていないからってだけかもしれませんが。



第12ゲーム。ラファのサービングフォーセット。

さっくりセットポイントを迎えました。

フェデラーのリターンがベースラインを越えて、ラファがファーストセット奪取。



……第10ゲーム半ばから、フェデラーが別人のようなんですが……

もう全然ラファが負ける気しなかったんですが……

もうちょっと頑張れフェデラー。





今日も一旦ここでエントリすることにします。