ハンブルク・フェレール QF 進出ならず

D.Ferrer　6(4)-7 2-6　F.Verdasco○



たしかベルダスコとはバレンシアの QF で戦ったと思いますが。フルセットだったよな……

という訳で、心配な試合です。



ファーストセットはフェレールのサービスゲームから始まりましたが、先行されるし、ますます心配です。

ベルダスコは最初から調子が良さそうです。アドバンテージを取られました。なんとかセーブしましたが、フェレールのエンジンがかかるまでは、もうしばらくかかりそうな按配です。三回目のデュースの後二度目のブレークポイントもセーブ。ブレークポイントでは気負うのかベルダスコにミスが出ます。次のアドバンテージでミスして、フェレールが吠えました。更にミスして三回目のブレークポイントでも、やはりベルダスコがミスしてセーブ。しかしまたまたフェレールがミスしてブレークポイントを与えましたが、またまたベルダスコのミスでセーブ。もう何度目のデュースか判らなくなったけど、ここで漸くフェレールがウィナー……と思ったらミスするし！　もう何がなんだか(苦笑)

ファーストゲーム10回目のデュースは、またまたフェレールにミスが出ましたが、セーブ。デュース11回目。ベルダスコのミスでアドバンテージ→キープ！

ファーストゲームに 15分かかりました！　見てるだけでも、既に疲れてます(笑)。ファーストゲームだけで、ブレークポイント8回ってさぁ(苦笑)

第2ゲームはさっくりキープを許しました。フェレールも既に疲れてる感じです(苦笑)。動きがちょっとモッサリ。

それにしてもベルダスコの動きが良いです。簡単にブレークを許してしまいました。

ブレークバック出来ないどころか、2ブレークダウンになりました。

第6ゲームで漸くブレークバック。それでも苦しいことには変わりありませんが、そろそろエンジンかかって来た気もするので、巻き返しが期待されます。と言うか私がします。

そして初のさっくりキープ。本当にエンジンがかかってきたようです。

更にさっくりブレークで追いつきました。まったくハラハラさせてくれる！

ここからが勝負だ、と応援の気合いを入れ直した第9ゲーム。ブレークされましたorz　むっきーヽ(`Д´)ﾉ　気合いが足りん！（私の）

ベルダスコのサービングフォーセットはブレークしました！

しかし攻めきれないと言うか…… 0ゲームかと思ったところで、デュースにまで追いつかれました。無事キープ出来たから良かったんですが。

ここで何故か MSTV が切れてしまい、その間にタイブレーク突入。

すぐに繋がりましたが、タイブレにフェレールの停滞期が来てしまったと言うか…… 2セットポイントを負いました。そして足掻くこともなくファーストセットを落としました。



特に不調だとは思わないんですが、波に乗れないままセカンドセットです。

再び MSTV が切れたまま、セカンドセットが始まりました。

──って、繋がったと思ったら、いきなりトリプルゲームポイントだし！　しかし追いつきました！　残念ながらキープされてしまいましたが。しかし……また長くなりそうだ。ファーストセットも一時間以上だったし(苦笑)

第2ゲームはさっくりブレークされてしまいました。また追いかける展開です。

第3ゲーム、トリプルブレークポイントから 2ポイント返されたところで、フェレールがラケットを叩き付けました。今日初めてだっけ？　もうやってたような気もするけど忘れた。更にデュースになったところでラケットをこれでもかと破壊。キレ続けてますが、なんとかキープさせずに持ち堪えてます。しかし、確か四回目のデュースの後、キープを許してしまいました。

第4ゲームで漸くゲームを取ることが出来ました。早い内にブレークバックが欲しいところです。

しかしまた長引いた第5ゲームではブレーク出来ず。

第6ゲームもデュースデュースの末キープ。

第7ゲームはさっくりキープされ、いよいよ苦しくなってきました。

そして……orz



もっと競ると思っていたんですがorz

まさかストレート負けしようとは……



フェレールのは調子は決して悪くなかったと思うんですが、ベルダスコがそれだけ良かったということなのでしょう。



ベルダスコおめでとう！

フェレールお疲れさま。



それにしても……エスパニョールは本当に「Vamos!」って叫ぶんだなぁ。





ところで、この時間で漸く最初の試合が終わったということは……ラファの試合は何時からなんだろう？

それまで起きていられるかな？