全日本終了

今、今日のエキシビでの武史の演技を観ました。

曲はアランフェス協奏曲。御存知の方は勿論覚えてらっしゃると思いますが、ソルトレイクの年のフリーのプログラムです。



やっぱり武史は、まだまだ日本 NO.1 だと思いました。

引退を決めて尚、これだけ滑れるんだと。表現力では他の追随をまったく許していないじゃないですか。

ジャンプも FS の時よりは成功していて、あーもう最後までプレッシャーに弱いんだから～と微笑ましく(笑)



次は四大陸戦ですね。

最後の最高の笑顔を期待しています。





村主は無事優勝し、トリノ行きを決めました。

あーホッとした～

昨シーズンはあれだったし、今シーズンも立ち上がり悪くて、どうなることかとヒヤヒヤしていましたが、このまま調子を上げて行ったらトリノで最高のパフォーマンスができるんじゃないかと……贔屓目がすぎるかな？

でも充分メダル圏内だと思ってます。



村主に関しては、だから文句はないんだけど、しかし。

今シーズン NHK杯でも GPファイナルでも、そして全日本でも安藤の上を行った中野が落ちて、安藤が代表というのはどういうことなのかと。

ポイント制を決めたんだからそれを重視というのは判るよ？

でも、じゃあ、どうして GPファイナルの後、ポイント上では表われない部分も重視するみたいなことを言ってた訳？

あれさえなかったら、この結果でもまあ文句言う気はなかったんだけどね。

ところで私は未だに 97年の世界選手権の代表選考に関して怒りを抱いています。あの頃に較べたらマシになったと思っていた連盟ですが……相変わらずでしたねorz