オールスター盛岡開催に思うこと

復興支援を謳っているオールスターですが。


盛岡市民の私には、盛岡で開催することが、復興支援とどのように結びつくのかまったく判りません。
県に金落としてもらえると、被災地へ回せる税金がちょっと増えるかも、程度。

復興支援とは関係なくなるけど、岩手県の被災地の子供達を、他で開催するよりは招待しやすいという主催側のメリットは理解できます。
くどいようだけど、復興支援とはまるで関係ないですが。

復興支援とか言うなら、被災地に仮説の球場建設して、そこでやったらいいんじゃないかなって。
解体撤去作業まで含めて、短期の雇用を作ることができて、めっさ被災地支援になったのに(>_<)
資金面の問題は──ほとんど益のない WBC に参加することも厭わないくらいなんだから、NPB の金は余ってると推測できるので問題ないね☆
書き入れ時の日曜日を移動日にしての盛岡開催って点でも、NPB の金は余ってる説が補強されるし☆


昨年、Kスタ開催のオールスター第3戦は、岩手県では、序盤 3回くらいまでテレビ中継がありませんでした。
何故なら、その時間、高校野球の中継があったからです。

今年は雨で日程の遅れが出たため（梅雨時なので遅れるのはあたり前）、20~22日は、オールスターの準備のため県営球場を使わせてもらえず。
24日は予備日ということで。
19日に準決勝が行われ、25日に決勝が行われるという訳の判らない日程になってしまった第94回全国高校野球選手権岩手大会ですよ(>_<)
モチベーション維持等のために、両校の指導者が頭を悩ませているだろうと容易に推測できます。

被災地の高校生（が実際両校にいるかどうかは知らないけど）にそんな苦労を強いる復興支援って、具体的にはなんなのかさっぱり判りません(>_<)


とりあえず、NPB がやることは、基本的にワケワカラン(>_<)


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